三角パッキンの交換ハンドル下ナットからの水もれ

原因

ハンドル下ナットからの水もれは、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)の傷みが原因です。下記の「交換方法」を参照して、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換しましょう。

交換方法

必要な工具

品番 6095
品名ウオーターポンププライヤー

※メッキ部分を傷つけないよう布を巻いて使用してください。

品番 609-601
品名スライドレンチ
品番
品名プラスドライバー

ちょっと便利

9601 水栓修理レンチセット

水栓修理に必要な工具と部品のセットです。これ1本で様々なサイズの水栓やナットに合います。

セット明細

レンチ(アダプター付き)、水道用コマケレップ、節水コマ、シールテープ…各1個
水栓パッキン…3個

必要な部品

使用中の水栓のサイズをご確認のうえ、ご購入ください。サイズについては「水栓の構造 #サイズ」をご覧ください。

呼13

品番 792-819
品名水栓ハンドル内パッキン

呼20

品番 9175
品名水栓ハンドル内パッキン

手順

作業に入る前に必ず止水栓を閉めてください。止水栓の閉め方については「水道メーター・止水栓 #止水栓の閉め方」をご覧ください。

ハンドルを固定しているビスをゆるめ、ハンドルを取外します。

カバーナットをレンチでゆるめ、取外します。

三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換します。
※カバーナットの中に入っている場合があります。

の逆の手順で元に戻します。
※ナットを締めすぎるとハンドルが固くなるので注意してください。
※作業後は止水栓を開き、水もれがないかを確認してください。

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