三角パッキンの交換ハンドル下ナットからの水もれ
原因
ハンドル下ナットからの水もれは、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)の傷みが原因です。下記の「交換方法」を参照して、三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換しましょう。
交換方法
必要な工具
ちょっと便利
9601 水栓修理レンチセット
水栓修理に必要な工具と部品のセットです。これ1本で様々なサイズの水栓やナットに合います。
セット明細
レンチ(アダプター付き)、水道用コマケレップ、節水コマ、シールテープ…各1個
水栓パッキン…3個
必要な部品
使用中の水栓のサイズをご確認のうえ、ご購入ください。サイズについては「水栓の構造 #サイズ」をご覧ください。
手順
作業に入る前に必ず止水栓を閉めてください。止水栓の閉め方については「水道メーター・止水栓 #止水栓の閉め方」をご覧ください。
ハンドルを固定しているビスをゆるめ、ハンドルを取外します。
カバーナットをレンチでゆるめ、取外します。
三角パッキン(水栓ハンドル内パッキン)を交換します。
※カバーナットの中に入っている場合があります。
1~3の逆の手順で元に戻します。
※ナットを締めすぎるとハンドルが固くなるので注意してください。
※作業後は止水栓を開き、水もれがないかを確認してください。